私がかかってみたい内科のお医者さん
写真はウォーキングの途中の風景。
X(Twitter)を見ていたら、ある年配の内科医さんのアカウントを見つけました。東京都内で開業されているらしい怪老医doctor0621さん。プロフィールにはこうあります。
「都内の怪しい老内科医、小説家。酒とモーツァルトとワグナーを愛す。医師としての研究テーマは今後急増が予測される慢性心不全の早期発見。etc…」これだけでも文化芸術の香りを感じてお話してみたいなと思いましたが、次に引用するポストを読んで、この先生の患者になりたいと強く思いました。
「思い出に残る患者さんに一人の老画伯がいる。96歳になられた時「先生、私パリに移住します」と。しかしご高齢で病気の状態もよくない。「駄目だといわれるのは分かっている、でも絶対に行きます。パリで死ねれば本望です。パリが懐かしい」と。その後出発されたが頼りはない。」
「若き日にパリで勉強された、ボナールのお弟子さんだったと。名刺には名高いサロン・ドートンヌ会員とあった。画伯の絵画への思いとパリへの懐かしさはご本人だけにしか分からない。羨ましいと思った。危険に満ちた旅ではあったが人生の終幕に最高の選択をされたと思う。」
私は高血圧という基礎疾患があって内科に、統合失調症を患って精神科に通院しています。こういうことに心動かされる先生って他にいらっしゃるでしょうか。そして、私が本当にしたいのはサロン・ドートンヌのような展覧会に私が本当に描きたい画風の絵を出すことなんだということに気づかされました。美術史に残る画家にならなくていい、自分が描きたい絵を描きたいように描く、それが一番したかったことなんだと。まあでも生活保護のお世話になってる身、金銭的に無理だということは知っています。
この怪老医先生、時々変なこともおっしゃるけど私と共通のリベラルなアカウントさんに何人かフォローされているんですよね。仙台にもドクター画会といって、お医者さんの絵のサークルがあるので、仙台のどこかには話の合う先生はいらっしゃると思うのですが、どこに?
ということで堂々巡りのつぶやきでした。
面白そうなアカウントを教えてくれてありがとうございます。
ただ、この怪老医さん、Xでの最後の投稿が2022年8月13日になっていますが今はどうされているのでしょうか。
私の担当の精神科医はビートルズの大ファンでライブでギターも弾いたりするのですが、美術のことはさっぱり分からないのが残念なところです。
たしかに更新が止まっていますね。ご本人が高齢なので体調が悪くなってXにつながることができていないことは考えられます。
yadaさん担当の精神科医さんは美術のことはさっぱりとおっしゃいますが、個展の時に励ましてくださっているではないですか。私の精神科の主治医なんて診察時間が3分で病気の話しかしません。
よく考えてみると病院って絵がかかっている所が多いですね。心の潤いを欲しているのかな。
なんと魅力的なプロフィール👏👏👏
最期はパリのモンマルトルの丘を見て迎えたい。なんか、ロマンがありますねぇ。
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魅力的なプロフィールですねえ。この方は本当は作家か、文化系の何かになりたかったのに、許されなかったのでお医者さんになったとどこかで書いておられました。
更新止まっていますが、元気で戻られるといいなと思います。
本当にそうですね!
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