ピンク・フロイドのことで知ったこと
私は元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズのファンなんですが。Wikipediaでロジャーのことを知って、こんな人が存在する、ロック界ってなんて懐の深い所なんだと思いました。
ピンク・フロイドの曲の中では「狂気」というアルバムが評価が高く、「ザ・ウォール」なんてダメだと思う人々がいるらしいです。ロジャー・ウォーターズ色が濃くなればなるほどそういう傾向があります。
今回リンクさせていただいたアルバム「アニマルズ」(小ぶりな傑作らしい)からのピッグスはまあ動画を観ていただければわかります。単純にかっこいいとも言えますね。
ピッグスの動画についた次のコメントを読んで、私はびっくりしましたよ。↓
always annoys me when you see so many Pink Floyd fans saying "Just play the music I don't care about the politics" well they clearly missed the whole point of this album
「音楽に政治を持ち込むな」というフレーズは日本ではよく聞きますが、外国の人もそうなのか。これは洋の東西を問わない問題なのかとね。
Hiveではどうでしょうか?リベラルな方がいらっしゃることを願っています。
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動画見ました。確かにかっこいいです。私はむしろ、「政治のことを歌ってもいいんだ、音楽で表現してもいいんだ」ということを、このステージをみて熱狂する大勢のファンの皆さんの姿を見て思いました。ただ一般的に、国家や権力者に音楽を政治利用されないように気を付けなければなりませんけどね(この歌は、そんな心配は必要ないでしょうけど)。
ありがとうございます。yadaさんは前向きですね。私も見習わなければ。
音楽の政治利用といえばブルース・スプリングスティーンの「ボーン・イン・ザ・U.S.A」という曲が当時のロナルド・レーガン大統領に利用されてブルースは苦悩したそうです。この曲はそんな内容じゃないのに。